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退職届の書き方|テンプレート・退職願との違い・封筒のマナーを解説【2026年最新】

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「退職届ってどう書けばいいの?」「退職願との違いは?」——いざ辞めると決めても、退職届の書き方で手が止まってしまう方は多いです。形式を間違えて出し直し…なんて気まずさは避けたいですよね。

この記事では、退職を経験した立場から、退職届の正しい書き方・テンプレート・封筒のマナー・提出のタイミングを、コピペで使える例文つきで2026年6月時点の情報で解説します。

先に結論
退職届は「辞めます」という確定の通知(原則撤回不可)、退職願は「辞めさせてください」というお願い(承諾前なら撤回可)。
・縦書きで「私事、一身上の都合により…」と書き、退職日・提出日・所属・氏名・宛名(社長名)を入れればOK。手書きでもパソコンでも有効です。
・法律上(民法627条)、退職は申し出から2週間で成立します。
受け取ってもらえない・出すのが怖い場合は、退職代行という選択肢もあります。

退職届・退職願・辞表の違い

まず、似た3つの書類の違いを整理します。

書類 意味 撤回 使う人
退職届 退職を「確定的に通知」する書類。会社に届いた時点で効力が発生 原則できない 退職日が決まった一般社員
退職願 退職を「お願い」する書類。会社が承諾するまで効力は出ない 承諾前なら可能 まず相談・打診したい一般社員
辞表 役職者・公務員が役職や職を辞すときの書類 役員・公務員
※一般の会社員が退職するなら「退職届」または「退職願」を使います(2026年6月時点)。

会社と退職日でもめたくない・確実に辞めたいなら、最初から「退職届」を出すのが分かりやすい方法です。

退職届の書き方(コピペできるテンプレート)

退職届は手書き・パソコンのどちらでも有効です。縦書きが一般的で、書く内容は次のとおりです。

退職届に書く項目(縦書きの例)
① 表題:退職届
② 書き出し:私事、(行末に小さく。「わたくしごと」と読みます)
③ 本文:このたび一身上の都合により、来る令和〇年〇月〇日をもって退職いたします。
④ 届出年月日(提出する日)
⑤ 所属部署・氏名(押印は任意。なくても有効)
⑥ 宛名:会社の正式名称+代表者の役職・氏名+「殿」または「様」(自分より上位の宛名なので一番上に書く)

退職理由は、自己都合なら具体的に書かず「一身上の都合」で統一します。会社都合(解雇・退職勧奨など)の場合は「一身上の都合」と書くと自己都合扱いになり失業保険で不利になることがあるため、会社都合の場合はその旨を記載しましょう。

封筒の書き方・折り方

・封筒は白・無地・郵便番号の枠がないもの(届出用紙が入るサイズ)
・表面の中央に「退職届」と書く
・裏面の左下に所属部署・氏名
・用紙は三つ折りにして入れる(右上が開け口に来る向き)
・のり付けして「〆」を書くと丁寧

提出のタイミングと相手|民法では「2週間前」

退職届の提出先は直属の上司が基本です(人事や社長にいきなり出すのはトラブルのもと)。タイミングは会社の就業規則で「1か月前まで」などと定められていることが多いですが、法律上は申し出から2週間で退職が成立します。

⚠️ 就業規則と法律、どちらが優先?
期間の定めのない(正社員などの)雇用では、民法627条により退職の申し入れから2週間で雇用契約は終了します。この規定は強行法規と解されており、「就業規則で1か月前と決まっているから辞められない」と言われても、就業規則より民法の2週間ルールが優先されます。円満に進めたいなら就業規則に沿いつつ、引き止めが強い場合はこのルールを知っておくと安心です。

退職届を出せない・受け取ってもらえないときは?

「上司が受け取ってくれない」「怖くて渡せない」「もう出社したくない」——そんなときの対処法は2つです。

  • 内容証明郵便で郵送する:「いつ・誰が・どんな内容を出したか」を郵便局が証明してくれるため、受け取り拒否を防げます。退職届は会社に到達した時点で効力が出ます。
  • 退職代行を使う:自分で連絡せずに退職の手続きを進められます。とくに「言い出せない」「引き止めが強い」「即日で辞めたい」場合に有効です。

自分で退職届を出すのが難しいなら
退職代行なら、あなたの代わりに退職の意思を会社へ伝えてくれます。弁護士・労働組合・民間で「できること」が違うので、自分のケースに合う1社を比較して選びましょう。

退職代行おすすめ比較7選|失敗しない選び方を見る

よくある質問

Q. 退職届はパソコンで作ってもいい?
A. 問題ありません。手書き・パソコンのどちらでも有効です。署名部分だけ手書きにすると丁寧な印象になります。

Q. 押印(ハンコ)は必要?
A. 必須ではありません。押す場合は認印でかまいません(シャチハタは避けるのが無難)。

Q. 退職理由は正直に書くべき?
A. 自己都合退職なら「一身上の都合により」で統一すればOKです。具体的な不満などを書く必要はありません。

Q. 退職届を出したら撤回できない?
A. 退職届は会社に到達した時点で効力が発生し、原則として撤回できません(ただし錯誤や強迫など、例外的に撤回が認められた裁判例もあります)。迷いがある段階なら、承諾前なら撤回できる「退職願」を使う方法もあります。

まとめ

退職届=確定通知(撤回不可)/退職願=お願い(承諾前は撤回可)
・縦書きで「私事、一身上の都合により…退職日…」+提出日・所属氏名・宛名(社長)
・封筒は白無地・表に「退職届」・三つ折り
・法律上(民法627条)、退職は申し出から2週間で成立
・出せない・受け取ってもらえないなら内容証明 or 退職代行

書類の形式は意外とシンプルです。落ち着いて準備して、気持ちよく次の一歩へ進んでください。

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※本記事は広告(PR)を含みます。掲載内容は2026年6月時点の情報・民法等の公的資料に基づきます。