その経験をもとに退職代行事業者を独自に調査し、『安く』『早く』『安全に』退職できる退職代行事業者を選びました。
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今回は業務委託でも退職代行を使って退職できるのか解説していきます。
結論から言うと『業務委託契約を結んでいる人でも退職代行を利用することはできます!』
ですが、注意点やデメリットもあるので詳しく解説していきます。
では以下に参ります。
業務委託とは
まずは業務委託について軽く解説していきます。
業務委託は業務委託契約を結び働いているので、雇用関係ではありません。
そのため、個人事業主であることがほとんどです。
主な業務委託の職種
業務委託の業種をいくつか紹介します。
- 弁護士
- コンサルタント
- 美容師
- 音楽教室やヨガ教室など教室系の講師
- 塾講師
- 販売員
- プログラマーやデザイナーなどのフリーランス
これらの職業は基本的に個人事業主である事が多いです。
「雇用契約」か「業務委託契約」か選べる場合もあります。
通常、業務委託を辞めたい場合は契約書に契約期間が書いてあるので、その期間が満了するまでは契約を解除することができません。
業務委託=個人事業主というわけです。
雇用関係がない分、平等な立ち位置ですが退職(契約期間内に)するとなると、少し厄介になります。
業務委託でも退職代行は利用できる!
では、業務委託で退職代行を利用するとどうなるか解説していきます。
退職代行を利用して業務委託を終了させれるかどうかは、業務委託契約書の内容によります。
「期限以内で契約を終了する場合次の採用が決まるまで契約終了できない」や
「期間内に退職したい場合は違約金を支払ってもらう」
などの文章があれば、退職代行サービスも契約に従って代行するしかありません。
違法な契約を結んでいない限りは契約書の効力は大きいです。
ですが、契約書には
「契約期間でも止むを得ない事情がある場合は契約を終了する」
などの文言が入っていることがほとんどです。
退職代行を利用すれば「やむを得ない事情」をうまく伝えて、契約期間を満了しなくても辞めれる可能性が少し高まります。
退職代行に依頼したい時は、業務委託契約書を事前に用紙して退職代行業者に確認してもらえなスムーズにやりとりができます。
業務委託で退職代行を利用する注意点
業務委託で、退職代行を利用して退職しようとしている人に注意点を解説していきます。
大きく3つあります。
- 損害賠償請求のリスク
- 報酬が支払われない可能性
- 次の仕事に影響する
一つ一つ確認していきましょう。
損害賠償請求のリスク
先ほどもお伝えしましたが、退職代行は業務委託契約書に乗っ取って退職を進めてくれます。
契約書に違約金が発生すると書かれていて、それに該当する場合は違約金を支払わなくてはなりません。
あまりにも条件の厳しい契約書を結んでいる場合は、弁護士が運営している退職代行サービスを利用すれば契約破棄できる可能性もあります。
自分で退職する場合でも発生するリスクなので、1人で悩む前に退職代行に相談するのも一つの手段です。
報酬が支払われない可能性
完全報酬型で依頼されたものを納品する前に、契約を辞めてしまうと報酬が支払われない事があります。
今まで働いた分の報酬を得たい場合は、依頼者と交渉しなければなりません。
「弁護士」か「労働組合」が運営している退職代行サービスに依頼すれば、交渉してくれるはずです。
次の仕事に影響する
契約期間中に仕事を辞めたら、次の仕事の依頼が減ってしまうことがあります。
個人事業主の主な職種の業界のほとんどが狭く、すぐに「業務委託で退職代行を使って辞められた」などの噂が広がることもあるでしょう。
退職代行を利用して辞めたクライアントとはもう仕事をする事はないでしょうが、同じ業界や系列が似ているクライアントからの仕事が欲しい場合は注意が必要です。
契約期間を満了せずに辞めてしまうと、クライアントからの信用はかなり下がります。
無理に限界まで働く必要は全くありませんが、契約を満了するのがベストでしょう。
業務委託の人が退職代行を選ぶポイント
業務委託の人が退職代行を選ぶポイントは大きく3つです。
- 運営が弁護士か労働組合
- 実績がある
以下で詳しく確認していきましょう。
①運営が弁護士か労働組合
退職代行サービスの運営会社が「弁護士」か「労働組合」でないと交渉することができません。
普通の会社が運営している退職代行サービスは交渉することが許されておらず、交渉してしまうと「非弁行為」と言われる違法行為になってしまいます。
業務委託の人が退職代行を利用するとなると、契約書の確認や契約内容の変更など必ず「交渉」が必要になるので、依頼するなら運営元の確認は絶対にして下さい。
非弁行為に関して詳しく知りたい方は以下の記事を参照下さい。
②実績がある
業務委託の方を実際に退職代行したことのある業者を選んでください。
実績のない新しい退職代行サービスを利用するのではなく、実績十分の退職代行サービスを利用するのがおすすめです。
利用前のLINEなどの相談段階で聞いてみるのが良いでしょう。
詳しく、退職代行の流れに関して詳しく知りたい方は以下の記事を参照下さい。
退職代行サービスは年々増えています。
中にはグレーな会社もあるので、何社かまとめて相談して一番良さそうな会社に依頼するのがお勧めです。
業務委託の人におすすめの退職代行サービス
業務委託の方にお勧めの退職代行のポイントは
- 「労働組合」か「弁護士」が運営している
- 業務委託の人を退職代行したことがあるか
この2点を抑えた退職代行サービスを紹介していきます。
気になった業者があれば相談してみて下さい。
退職代行SARABA
当サイトの評価 | 5.0 |
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サービス名 | 退職代行SARABA |
料金 | 一律 25,000円 |
URL | https://taisyokudaikou.com/ |
運営会社 | 株式会社スムリエ(旧:合同会社ゼロ) |
代表者 | 上谷美幸樹 |
お問い合わせ | TEL:0120-987-776 |
形態 | 【労働組合】 労働組合名:退職代行SARABAユニオン 執行委員長:岡本大輝 |
会社との交渉 | 可能 |
即日対応 | 可能 |
有休消化 | 可能(実績98%) |
転職サポート | 有り |
退職代行SARABAは、労働組合が運営する業界最大手の退職代行サービスです。
一律25,000円と他社と比較しても低価格であり、実績も豊富です。
未払いの残業代請求など特殊な事情がない限りは、退職代行SARABAを利用するのがベストです。
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退職代行jobs
当サイトの評価 | 4.5 |
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サービス名 | 退職代行Jobs |
料金 | 一律 29,000円 (退職代行費 27,000円 労働組合加入費 2,000円) |
URL | https://jobs1.jp/ |
運営会社 | 株式会社株式会社アレス |
代表者 | 佐藤 英一郎 |
お問い合わせ | TEL:0120-987-139 |
形態 | 労働組合が行う弁護士監修の退職代行サービス 【労働組合】 労働組合名:合同労働組合ユニオンジャパン 執行委員長:佐藤英一郎 【弁護士監修】 弁護士名:西前啓子 所属事務所:隼町法律事務所 |
会社との交渉 | 可能 |
即日対応 | 可能 |
有休消化 | 可能 |
転職サポート | 有り |
退職代行Jobsは、労働組合が運営する弁護士監修の退職代行サービスです。
労働組合加入費を合わせて、一律29,000円と他社と比較しても低価格であり、実績も豊富です。
また他のサービスとの連携を多くしており、退職後のサポートも手厚いのが特徴です。
\弁護士が監修の退職代行Jobsはこちら/
弁護士法人みやび退職代行
当サイトの評価 | 4.5 |
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サービス名 | 弁護士法人みやび 退職代行サービス (旧名称:汐留パートナーズ弁護士事務所) |
料金 | 着手金:55,000円 オプション費用:回収額の20% (残業代・退職金請求など) 実費:郵送代など |
URL | https://taishoku-service.com/ |
運営会社 | 弁護士法人みやび |
代表者 | 佐藤 秀樹 |
お問い合わせ | TEL:0120-977-727 |
形態 | 【弁護士】 事務所名:弁護士法人みやび 代表者:佐藤 秀樹 所属弁護士会:第一東京弁護士会 |
会社との交渉 | 可能 |
即日対応 | 可能 |
有休消化 | 可能 |
転職サポート | なし |
弁護士法人みやびは、弁護士が運営する退職代行サービスです。
退職代行サービスが誕生した初期からサービスを行っており、老舗の退職代行サービスの一つです。
一律55,000円は、弁護士が運営している退職代行の基本の相場になります。
未払賃金(残業代など)請求、会社からの損害賠償請求への対応等、
法的なトラブルとなった場合でも、そのまま対応することが可能です。
安心して依頼することができます!
\『弁護士法人みやび』はこちら/
フォーゲル
当サイトの評価 | 4.0 |
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サービス名 | フォーゲル総合法律事務所 |
料金 | 円満退職代行コース:33,000円(税込) 円満退職あんしんプラス:55,000円(税込) 業務委託解消コース:55,000円(税込) 業務委託解消あんしんプラス:110,000円(税込) 有料オプション傷病手当サポート:33,000円(税込) |
URL | https://enman-taishokudaikou.com/ |
運営会社 | 弁護士法人フォーゲル綜合法律事務所 |
代表者 | 嵩原 安三郎 |
お問い合わせ | TEL:0120-542-421 |
形態 | 【弁護士】 所属弁護士会:大阪弁護士会所属 弁護士:嵩原安三郎 |
会社との交渉 | 可能 |
即日対応 | 可能 |
有休消化 | 可能 |
転職サポート | なし |
フォーゲル総合法律事務所は、弁護士が運営する退職代行サービスです。
様々な料金プランがあるのも特徴で、一番安いので33,000円になります。
弁護士が交渉してくれるので、退職だけでなく有給や労災の交渉もしてくれるので安心です。
\フォーゲルはこちら/
上記で紹介した業者は全て実績も十分です。
安心して利用できる退職代行サービスとなっています。
退職に関する相談は無料なので、気軽に相談してみて下さい。
\業界大手の退職代行SARABAはこちら/
まとめ
業務委託契約を結んでいる人は雇用関係にないので、退職という概念ではありません。
しかし「やむを得ない事情」があれば契約期間内であっても辞めることができます。
その際に、違約金や損害賠償のリスクが発生するので注意して下さい。
退職代行サービスの中には業務委託の人を受け付けていない業者もあるので依頼する際はまず相談してみましょう。
その際は、業務委託契約書の確認もお忘れなく!
相談はいつでも無料です!それではまた!
\業界大手の退職代行SARABAはこちら/